パンドラにはいつも、豚肉や牛肉、爪楊枝などの自然なおやつを与えているのだが、昨日、立派なニンジンのことを思い出し、愛犬にもたらす効果について調べてみた。
写真を見る限り、パンドラはニンジンが大好きで、ニンジンを咥えたままあっちへこっちへと走り回り、どこを齧るのかわからないほど興奮していた。
私は殻を取り除き、付着している不純物や汚れを取り除き、殻を取り除いた状態でパンパムに与えた。
ニンジンの子犬への効果
健康な髪と視力を保つ
ニンジンはビタミンAとβ-カロテンの宝庫で、100グラム食べるだけで1日の必要量をほぼ満たすことができる。 ビタミンAは目や皮膚、粘膜の調子を整える働きがある。
消化器系と神経系の調整
さらにニンジンには、リン、塩素、カリウム、カルシウム、ナトリウムなど、体のバランスに必要な多くのミネラルや、神経系や消化器系の働きを調整するビタミンB群が含まれている。
口腔の健康に良い
生でよく洗ったニンジンは歯をきれいにし、噛む筋肉を発達させる。
妊娠中の雌犬の泌乳を助ける
血液量を増やし、母乳の出をよくするため、妊娠中や授乳中の女性には欠かせない。
ニンジンの買い方
なめらかで硬く、凹凸やしわがなく、色が均一なニンジンを選ぶ(緑色の斑点があると、強く不快な味になる)。
愛犬にニンジンを与える際の注意
- ニンジンが原因で便秘になり、排便が困難になって痔になる犬もいる。
- 下痢をする犬もいる。
- ニンジンにアレルギーを持つ犬は少ないかもしれないが、実際にいる。
- ビタミンの摂り過ぎも害になるので注意。 摂り過ぎは禁物だ。
つまり、ニンジンを丸ごと1本与えるのではなく、1/3本、1/2本と与えていくのだ。 私はパンドラに1日1/2本以上のニンジンを与えることはない。